猫の感情や行動についてご紹介します!
今日は猫の感情や行動の基本的なことについて書きたいと思います!
猫は感情がないってGoogle検索をしている人がいるようです。
が、そんなことはありません!
自由気ままな性格と言われたり、
ポーズの決まったカッコイイ写真集が本屋さんに並んでいるからでしょうかね。
そういう方は猫を飼ったことがないのだろうと思います。
猫を飼っている私からすればいつも表情豊かに走り回っている感じです(確かに個体差はあります)
ということで、今回は猫と一緒に過ごしている私の視点から見た猫の感情と行動のお話をします。
猫の感情
猫にも感情があってさまざまな場面で表情を変えたり、仕草が変わったりします。
一緒に住んでいるとその気持ちがよく分かるようになります。
何を考えているか、今からイタズラしようとしているなっていうのも手に取るように分かるようになります。
猫もいろいろな性格なので一概にとは言えませんが基本的な感情と行動をご紹介します。
喜んでいる時の行動
人懐っこい猫がスリスリと身体を擦り付けてくることがあります。
頭の先からしっぽの先に至るまで人間に身体をぴったり擦り付けてくる子がいますね。
猫を飼っていない人からすると、えっ?何なの?と思います。
あれは猫の最上級の愛情表現の一つです!
のどをゴロゴロ言わせたり、甘噛みしてくる、手を舐めてくる子もいます。
本人たちのしたいようにさせてあげて下さい。
とてもリラックスしている状態です。
機嫌が悪い時の行動
猫が怒っている時は耳を横へ倒し、しっぽを逆立てて「「「シャーッッッ!!!」」」と言います。
「「「カッ!カッ!!!」」」と気合を飛ばすように言葉を発したりもします。
上半身の体勢を低くして爪を出し、お尻を持ち上げていつでも飛びかかれるように威嚇をします。
ひとまず、知らない猫がこれをしていたら近づかない方がいいです。
自分の猫だったら離れたところにいた方がいいです。
歯と爪は鋭いので攻撃されたらケガをしますので気を付けて下さい。
私の家の子たちは家に来た当初はこの威嚇をしました。
でも、今では全くしません。
じゃれあうような遊びのかわいい威嚇は猫同士でしますけど、本気の威嚇は一切なくなりました。
嫌がっている時の行動
逃げます。
なでられたくない時に無理になでようとすると、手を軽く噛もうとしたり、前足で「止めて、ほっといて」というときもあります。
嫌がっている時はそっとしておいてあげましょう。
驚いた時の行動
猫はびっくりしたら、目が真ん丸になってしっぽが逆立って大きなしっぽになります。
今の何なの?って感じで、「エーーー?」と声を上げる子も私の家にはいます。
そのあと、びっくりしたねといった感じで皆でわーわー騒ぎ出し、部屋中を駆け回ったりします。
怖がっている時の行動
身体を小さくしたり、耳を伏せたり、後方に逃げようとします。
怖がっている時にも無理に触ろうとすると攻撃される時がありますので気を付けて下さい。
まとめ
猫の感情と行動についてご紹介しました!
・【機嫌が悪い】声を上げて威嚇する・しっぽの毛を逆立てる・上体を低くしお尻を持ち上げ飛びかかろうとする!
・【嫌がる】逃げる・手を軽く噛もうとする・前足で止めてという!
・【驚く】目を丸くする・しっぽが逆立って太くなる!
・【怖がる】身体を小さくする・耳に倒れる・後方へ逃げようとする!
お読み頂きありがとうございます!
コメント