1月24日に捕まえた保護猫は昨日こんな感じで威嚇していました!
この画像をみると分かりますけど、完全に怒っていますね。
昨日撮影したものです。
でも、この子、最近は心を許してきています。
私の前でも頭をケージにスリスリしたり、ゴロゴロお腹を見せて寝転んだりしています。
この画像からは想像できないかもしれませんが…
今日の朝もご機嫌でした。
小さな威嚇は忘れずしていました。
前足をダンダン叩くような、大きい威嚇はほぼなくなりました!
この子がこうなれたのもジャンジャンのおかげです。
ジャンジャン本人は茶トラに信愛を込めて接していません。
威嚇しかしていません!
なのに、なぜか分からないんですけど茶トラはジャンジャンの姿を見ると豹変しリスペクトしています。
猫なで声をあげ、こっちに来てという感じの態度を示します。
これでも、このジャンジャンは野良猫界隈でもかなり怖い猫だったんです。
この子が来ると、みんなが蜘蛛の子を散らすように逃げていきました。
その時、私はビックリしました。
えっ!?みんな一目散に逃げて行ったけど、何が近づいてきてるの?
え?キジトラの猫??すごい顔をしてるけど!
この子を捕まえた時は元気そうな体調に見えました。
でも触ると皮膚がガサガサしていました。
ノミとかダニがついてるの?疥癬なの?
と思っていたら、皮膚にびっしりケンカ傷、カサブタまみれでした。
オス同士のケンカを全部受けて立って全勝するような子です。
勝負から全く逃げない子です。
覚悟している猫です。
最初、捕まえた時、威嚇の仕方が半端なかったです。
ケージの中に入れているのにも関わらず怖くて、私もケージを前に身動きが取れず直立不動。
サーカスでライオンがガオガオ言っている、あのイメージのまんまです。
とても他の猫に好かれそうに見えいない子ですが…
この子すごく猫に好かれるんですよ!
特にオス猫に!
不思議ですね。
ちなみにジャンジャンはとても頭がいい子でした。
私がご飯をくれる人間だとすぐ認識したと同時に心を許してくれました。
ので、私はケージにいれていたのは1週間ぐらいです。
ケージから出すと、自分から私の足にスリスリ、ゴロゴロ擦り寄ってきました。
信愛を抱いてくれているのは見ていて分かったんですけど、ふとした瞬間にシャーと言ったりしていましたね。
触ってもないし、動いてもないのにシャー。
誰かが後ろにいるのを嫌っていました。
あと、抱き上げてゴロゴロ言うのに、おろした瞬間にシャーとすごい顔で振り返って威嚇。
そういう時もありました。
今朝、茶トラの子が見やすいように、ジャンジャンを抱き上げて見せてあげました。
茶トラはジャンジャンが近くで見れて上機嫌。
ジャンジャンはというと、すごい顔で威嚇していました!
今度、ケージに頭をスリスリしている茶トラの画像をアップしたいと思います。
コメント